第三回モモコのタイ料理教室in関西でした。

こんにちは、ラフエイジアです。
先週の日曜に『第三回 モモコのタイ料理教室 inラフエイジア』 が行われました!
寒風吹きすさぶ中、皆さんお集まりいただき本当にありがとうございます。

今回のメニューは「トムヤムクン」と、「パットガパオ  カイダーオ」。
トムヤムクンは皆さんご存知、世界三大スープと言われる辛い酸っぱいでもクセになるあのスープですね。
ちなみにトムは「煮る」、ヤムは「混ぜる」、クンは「エビ」という意味です。
なので、もちろんメインはエビ。

その他に香りが出るレモングラスやバイマックルー(こぶみかんの葉)、しょうがに似たようなカーなど「食べられないもの(笑)」がたくさん入ります。ただこれらが入らないと、本格的なのは出来ないんですよ。
 
料理教室なのに、なぜか葉っぱをちぎる作業が多いという(笑)、なかなか他では体験できない工程もありつつ、レッスンは続いていきます。
 
トムヤムクンはそれほど時間がかかりません。スープのようにさっと煮るだけですから工程的には比較的簡単です。ただやはり必要なのはこういった調味料やソースなど。
日本でもインスタントペーストなど販売しているので、それを使うと手軽に作れますが今回はそのようなものを使わずに調味料類を合わせて作りました。
私もインスタントしか作ったことが無かったので、初めて入っているものを知って「へぇー」となりました。
 
仕上げは何と牛乳!少し加えると味がまろやかになるそうです φ(.. )メモ
本当に全然違った!こっちの方が私たちが食べるトムヤムクンに近づきました。

もう一品はパットガパオガイ  カイダーオ。
パット(炒める)、ガパオ(ホーリーバジル)、ガイ(鶏肉)と、カイダーオは目玉焼きのことです。
パットガパオはタイでは本当に定番の料理。屋台でもどこでも必ず目にします。
タイの人もお昼ご飯に困ったら「とりあえずコレ。」という、とてもポピュラーなレシピです。
今回はガイ(鶏肉)でしたが、ムー(豚肉)でもOK。それこそ冷蔵庫にある食材で作れます。

さっと炒めるとバジルの香りが広がります。ここまで来ると教室中はタイの香り。

目玉焼きを乗せて、出来上がり。もちろんタイ米と一緒に頂きます。
スウィーツはラフエイジアからサービスでお出ししたココナツミルクのお汁粉。モチモチしたかぼちゃと白玉団子とバジルシードが入っています。
このこっくりした甘さがスパイシーなお料理の後にピッタリでした!
モモちゃんのバンコク時代の四方山話や、先日行ったバンコクでのライブ話(Big Mountain Music Festival)があったり、本当に楽しかったです。

ちなみに、時々ちょいちょい写りこんでいるちっちゃいのは助手ではありません。
茶々を入れるうちの娘ですが、何かとモモちゃんに絡んでは迷惑を掛けていたのでありました。
(かくれんぼまでしてもらったそうですよ・・・すいません)
参加いただいた生徒の皆さんの写真や教室風景はラフエイジアのfacebookページにも掲載していますのでコチラもご覧くださいねー。
気になっているんだけど行けなくて・・・というお客さまの声もちらほら頂いています。
とにかく、タイ料理を食べるきっかけとして参加してみてください。
料理に関しての知識はもちろん、タイに行ったことが無くても雰囲気が味わえる良い機会になると思いますよ(^^)
モモちゃん、お疲れさまでしたー。

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