こんにちは、ラフエイジアです。
6/13(火)に、暮らしの養生(ようじょう)のお話し会、夏編を開催します。
養生とは、自然の変化や摂理に沿って 身体をゆだね心身バランスよく 健康維持しながら生活する陰陽五行の「養生法」。
以前の養生会の様子です。お話ししてくださる、前田さんはとにかく穏やかで、すべてやさしく吸収してくれるスポンジのような(?)方です。こちらの悩みや疑問をしっかりと、分かりやすく解説してくれます。
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私事ですが、先日やけどをしましてね。両ひざ上下にかかる、まぁまぁ広範囲に達する被害だったんですよ。
でかかった瞬間、(あーこれあかんやつ。)と思って速攻でシャワーかけて冷やしたんですが、このままじゃ恐らく絶対に跡になると。
冷やすのを止めたらすぐにジンジンと痛みはじめて歩ける状態じゃない。このまま冷やしておいたら痛くないけど、ずっと水をかけておくわけにもいかない。
水ぶくれになったらややこしいなぁ、どうしようかなぁと考えてたんですけど、そういえば以前に「湿潤療法」を教えてもらったことがあったんです。
湿潤療法とは体が本来持っている力「自己治癒能力」を最大限に生かす治療法のことで、簡単に言うと、傷を乾燥させずに治す方法です。→湿潤療法とは
要はワセリンとラップをして傷口を乾燥から守って、常に乾かさない状態にすること。
で、きれいに洗浄した後、早速取り出して巻きました。その前に姉マリコが持っていた「びわの葉エキス」も塗りました。
すると、さっきまでジンジンしていた痛みが引いていったんです。ちょっと驚いた。少々歩きにくいけど(笑)全然平気。
朝晩取り換えること今10日ほど、結局水ぶくれにはならず(ひどい所の皮はめくれてますが)赤みだけになり、ほぼ治っています。
その間、毎日取り換えながら観察していたんですが、徐々に皮膚が再生していくのがよく分かるんですよ(時々かゆくなります)
あぁ、私の細胞が一生懸命 治しているんだなぁって。これこそが自己治癒力なんだと。
その時に、もっとたくさんの知識として知っていれば、日々の生活に役に立つんだと思ったんです。
知らなかったら私も人が言うままに病院行ってたと思いますから。
ある知り合いが大きい火傷をして、病院に行ったところガーゼと消毒をされて、そのガーゼを取り換える度に皮がめくれて、死ぬほど痛かったと聞きました(考えただけでも…おそろしいやね)皮膚が再生しているところをまためくっているのですから、治りは当然遅くなりますよね。
自分自身で知識として身につけていると、自分の体調や不調の原因が分かりますし、その対処法もおのずと見えてくるはず。
この夏の会は、これから迎える夏バテや冷房の冷えによる不調、疲れを予防する方法などを教えてくださいます。
その後は陰陽のバランスから旬のものや体への作用を選んだ食材で作ったトムカーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ)の試食会があります。
この試食会があるだけで、皆さんの会話が更に広がるので大事なポイントです(笑)
さらに「生ハーブキット」のお持ち帰り付き。
また、会後に前田さんによる推拿の施術も受けられます(要予約)
もしご興味のある方はぜひお問合せを。
アジアン雑貨ショップ ラフエイジア
tel 072-777-0539 / メール info@roughasia.com
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暮らしの養生(ようじょう)のお話し会、夏編
◆日 時
6/13(火) 12時半~(90分ぐらい)
【1部 暮らしの養生(夏編)】(40分)
【2部 季節で食べるトムヤムクン(夏編)】(30分)
【3部 おはなし対話】(20分)
◆参加費
2,000円(税込)
*「トムヤムクン生ハーブキット」代含
◆講 師
前田 晋吾 先生 (推拿 めぐり)
西宮にて中国の伝統手技療法である
推拿(スイナ)を基にした予約制の整体院を開院。
季節の養生の話を中心としたお話会も開催しています。
Facebookページ → 推拿 めぐり
ブログ → めぐり
◆開催場所
東有岡センター(ラフエイジアから徒歩すぐ)
また、私の火傷のその後も見たければ直接ご覧いれますので(笑)
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