【イベントレポート】クロックヒンWS「ナッツバター」
先日、お知らせした《Nuts Butter(ナッツバター)づくり》の石うすワークショップ 終了しました。
今回は、GW最終日の日曜日というタイミングと、
主催のテラゲンファームさんで採れた、地元の「伊丹市産 純粋はちみつ」という美味しい食材、
場所は、伊丹市内のローカルエリアで、ファミリーも参加しやすい立地、
ということと、
いつものタイ料理の石うすレッスンでは、子供たちが食べられないものが多い(というか、ほとんど?)ため、
サクサクとしたナッツの心地よい触感で楽しく作れる「ナッツバター」をレッスンメニューにしました。
参加くださったのは大人6名と親子4組。
5組ずつ2クラスが満席となりました。
最年少は3歳から小学生まで、子供たちも石うすを何度もトントンして頑張っていました。
ナッツ類は、石うすで叩くとすぐに香ばしい香りで立って、石うす初心者の方にも、石うすの持ち味がよく伝わる食材。
また子どもの力でも簡単につぶれて、作っている手ごたえが得られます。
そして、叩けば叩くほどナッツが粉砕され、ナッツの油分がだんだんとにじみ出てくるので
これには、大人チームも「おぉ!」と声が上がり、おもしろかったようです。
今回、1組にお子様2人以上の親子参加が多かったため、
テーブルの上だと、万が一、石うすが足の上に落ちたら、、、という心配もあり、
親子チームには床の上に石うすを置く「タイ古式」スタイルで作っていただきました。
結果、靴を脱いでゴザの上という、おままごとのような雰囲気が出てほっこり。
(大人向けのワークショップでも楽しそうなので、機会があればやってみようかな。)
出来たてのナッツバターをクラッカーに乗せて味見すると、
大人も子供もみんなから「美味しいーー!!」と称賛いただき、こちらも感無量!
ナッツ、はちみつ、塩少々というシンプルな材料ですが、
石うすで作ると、香ばしさが増して、とても美味しいものに仕上がります。
クリームチーズ&クラッカーのトッピング、マヨ和えや味噌和え、バタートーストやパンケーキなど、
食べ方のアレンジがいろいろできて便利なペースト。
持って帰った手づくりナッツバターを、みんな、どんなふうに食べてくれたんでしょうか?
自分の手でトントンして作ったものは愛おしくなって、
苦手な野菜なども、きっと美味しく食べられるに違いないので、
子供向け石うすワークショップも、今後開催していきたいですね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
▼こちら、当日のワークショップの様子と、
Itami Lovers Market の雰囲気もあじわっていただける動画です。
ご覧ください!
動画撮影編集 @terrabon