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【イベントレポート】クロックヒンと「Education Cuisine」

《初めてのコラボイベント!クロックヒンで何つくる?》

皆さん、こんにちは!ラフエイジアです。

先日、初めてのクロックヒンワークショップを開催しました。
今回は、なんとフレンチの斎藤シェフとのコラボレーション企画「Education Cuisine(エデュケーション キュイジーヌ)」。
クロックヒンというタイの調理道具を使って、シェフと参加者の皆さんと一緒に料理をするという、とっても素敵なイベントになりました。

《クロックヒンって何?》

今回集まってくださったのは、料理やお酒、そして食べることが大好きな10名の皆さん。そして、半数以上の方がクロックヒンを触るのも初めて!「どうやって使うの?」と興味津々の様子でした。

クロックヒンは、タイの石の臼と杵のこと。ハーブやスパイスを潰したり、すりつぶしたりするのに使う、タイ料理には欠かせない調理道具。でも、難しいテクニックは何もいりません。石と石がぶつかる音もなんだか心地よく、少しのコツさえ掴めば、初めての方でも簡単に使いこなせるようになります。

《メニューは当日のお楽しみ!》

今回のワークショップの斬新さは、メニューを事前に決めなかったこと。
斎藤シェフが用意くださったメインの食材と塩、そしてラフエイジアの販売するタイの調味料や数種のスパイス、あとは近くの八百屋さんでその日に調達した旬の野菜やフルーツ、ハーブを見ながら、「これとこれを合わせてみたらどうかな?」なんて、みんなでワイワイ相談しながら、料理を作っていきました。

料理を一緒に作っていると自然と会話も弾んで、まるで昔からの知り合いみたいに和やかな雰囲気に。

そんな中、斎藤シェフの的確なアドバイスの下、みんなで手分けして作業を進めていきました。

《大人になって、みんなで作って食べる楽しさ》

食材を全部使い切ったところで終了!

あっという間の2時間で、なんと8品もの料理が完成。
スパイスやハーブ、旬の野菜がたっぷり入った、どれもこれもとってもおいしい「名前のない料理」が次々とテーブルに並びました。

そして、残りの2時間はみんなでできたての料理を囲んで、楽しいおしゃべりタイム。美味しい料理とお酒を囲んで、皆さん本当に楽しそうでした。大人になっても、みんなで一緒に何かを作って、それを一緒に食べるって、本当に楽しいですね!

今回、初めての試みでしたが、クロックヒンを通して、たくさんの方と素敵な時間を共有できたこと、本当に嬉しく思います。

次回はいつになるかわかりませんが、またぜひ開催したいと思っていますので、その時はぜひご参加くださいね。


 

| About 『Education Cuisine(エデュケーション キュイジーヌ)』 |

Educationとは、学習や指導の過程または過程で得られる知識や技能そのものを指します。ラテン語「educatio(教育、育成)」が語源で、「養い育てる」という意味の「educare(エデュカーレ)」と、「外へ」「導く」という意味の「educere(エデュケーレ)」の2つの言葉を持っています。
『Education Cuisine』では、レッスンとして単に知識や情報を一方的に教え学ぶだけでなく、個々の持ち合わせた能力が引き出され、円滑なコミュニケーションで皆で互いに「養い育む」場所と時間になれば、という意味が込められています。

 


 

今回、イベント提案とサポートいただいた斎藤シェフ、
会場協力いただいたsalon de sobaとスタッフ皆さま、
そして、ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!

 

 

会場協力 :salon de soba(兵庫・西宮)

 


 

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